今月の定例会は”メネビスクラブ・レジェンド”の方々による
「メネビスクラブの生い立ち」の講義です。
創成期よりご活躍の3名のレジェンドに
クラブの生い立ちについて語っていただきました。
まずはレジェンド筆頭の小野相談役からです。
全国で異業種交流会が設立される時代背景の中、
目黒区からのお声がけがきっかけでクラブがスタートしました。
当初は製造業の会員比率がかなり高かったようです。
各会員の技術を持ち寄り、新製品開発などを行いました。
製品開発系の助成金申請が採択された件数も多いです。
創成期より目黒区の多くの方々にご尽力いただき今につながっています。
クラブからも、商工まつりでの利益金全額を区関連機関へ
寄付させていただくことなどを行っています。
続いてのレジェンドは清水会員です。
真面目な技術集団に楽しさもプラスしていただいたようです。
目黒区の友好都市である北京市に研修旅行に行った時の写真を紹介してくれました。
楽しいことあり、アクシデントもありといった研修旅行を通して
北京市との友好関係を、そして会員同士の友好関係を深めていかれたようです。
クラブはいろんな人がいて楽しく、言いたいことが言える雰囲気とのことで
ビジネス面以外でも、クラブに入っていること自体が役に立っているとのことです。
3人目のレジェンドは北京研修旅行の時に会長を務めた近藤会員です。
この時は会社の業績がかなり厳しい時で、大変苦しい中ではあったものの
会員のご協力もあって危機を乗り切り、今に至っているようです。
一人一人思いやりがあって豊かな楽しいクラブなので
若い力でクラブを続けていってほしい、とのことでした。
講義の最後は小野相談役が再登場です。
クラブはカッコイイことばかりでなく、ズッコケていることもかなり多いとのことです。
筆者の感想としては、いろんなことがあるからこそ会員のクラブ出席率が
継続的に高くなるのかなと感じました。
今夜も誕生月の花束贈呈対象者の笑顔で定例会を締めくくりました。













