今月の定例会は木村会長による
「木村流建築設計術」
の講義です。見学者の方も1名いらっしゃいました。
1982年に現法人㈱タオアーキテクツを設立された木村さんは
東京芸術大学美術学部建築学科を卒業されています。
在学中はデザイン事務所、店舗・建築設計事務所など
今のお仕事につながる実践的なアルバイトをされていたそうです。
建築設計にあたっては、難題、制約があるほど高い意欲で取り組めるとのことです。
クライアント様のご使用状況を未来に長くわたり詳細にイメージ・把握して
最新の技術も活用しながら個性的なアイデアを生み出します。
200社近くのコンペで木村さんの1社だけが選ばれるなど数多くの実績を筆者がお聞きしているうちに
クライアント様のお喜びの様子が自然と目に浮かんできました。
実際にクレームはほぼなく、感謝の年賀状などをいただいています、とのことでした。
今日の「木村流建築設計術」の講義では、このページではお伝えしきれないほどのノウハウを
多くの具体例をもってわかりやすくご披露いただけたので
建築設計について楽しく理解を深めることができました。