感染症対策で延期となっていた宿泊研修会が何とか年度内に実現しました。
今年度は幹事のご縁で新潟県湯沢町役場様など湯沢町にて研修です。

往路の新幹線にて「トンネルを抜けるとそこは雪国」でありました!
県境の長いトンネルを抜けると一面の雪で別世界です。

湯沢町役場様は冬のお忙しい時期であるにも関わらずバスで送迎いただき
コロナ禍の観光の状況と対策、お薦めスポット、観光交流など丁寧に
ご説明いただきました。

また多くの会員からの質問にもスライド、資料を交え丁寧にご回答いただけました。
メネビスクラブからは目黒区長から預かった親書を代読いたしました。

その後は、前述の「トンネルを抜けるとそこは雪国で」の小説「雪国」でも有名で
ノーベル文学賞を受賞した川端康成氏ゆかりの旅館「高半」に移動です。

旅館内の川端康成文学資料室では、
約1000年間にわたる歴史を含めた説明をいただくなどで湯沢町への理解も深まります。

翌日の「湯沢町歴史民俗資料館」では
昔の湯沢町の方々の実際の生活場面も思い描くことができ
さらに町への理解が深まりました。

観光客などで大変活気があるこの湯沢町では
飲食店や旅館での食事はとても美味しく
復路の電車を待つJR越後湯沢駅では
豊富なお土産のほかにもいろんな工夫がされていて
とても楽しむことができました。

また宿泊研修会全体を通して
町役場、旅館、町のみなさまの丁寧な御対応がとても印象的でした。

今後とも交流を深めさせていただくことを願いつつ、別世界を後にしました。

湯沢町観光まちづくり機構公式HP スキー・観光情報 (e-yuzawa.gr.jp)

【公式サイト】新潟県 越後湯沢湯元 卵の湯 雪国の宿 高半 (takahan.co.jp)

「雪国館」歴史民俗資料館/湯沢町公式ホームページ (yuzawa.lg.jp)